生と死と
昨日、パリに留学した教え子からメールが!
留学するにあたりお世話になった先生が亡くなったと!
そのお世話になった先生をご紹介させていただいたのが私でした。
フルートの立花千春さん。40代の若い死でした。若すぎる。。。
彼女とはご主人とご一緒の演奏会の時に初めてお会いし、お食事を共にしたのが最初の出会いでした。
かわいらしくてスタイルのいい方だなという印象を受けましたが、その後私とご一緒したいと彼女のリサイタルにゲストとして呼んでいただきその後横浜県立音楽堂でのクリスマスコンサートも一緒させていただきました。
そんなご縁で、フルートで留学したいというお弟子さんをご紹介し、骨を折っていただきました。
その明るく爽やかでかわいらしい人柄は誰をも魅了してしまう存在でした。
そういえばこの頃お見かけしないなーと思っていた矢先の訃報に愕然。
何だかその知らせを受けてからというものぼーっとしています。
ご主人はピアニストとしても作曲家としても、はたまたアレンジャーとしても一流の方ですが、最近やけに明るいなーと思っていたら、無理にそうなさっていたのでしょうね。
胸が痛みます。
終活をする年齢の私にとっては死がとても身近なものになりつつありますが、40代は早すぎて哀しい。
千春さんのご冥福をお祈りいたします。
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