岐阜 木曽 松本
正月は家で母と過ごしたのでこの連休を利用して松本の別宅へ。
朝7:50のバスに乗り、いつもいく美味しいラーメン屋「狼煙」で高菜ご飯に九州ラーメン半熟玉子トッピング、替え玉、焼き餃子のフルコースを食べて、岐阜の平湯温泉へ!
雪の中の温泉は古い建物ながら広さと高さと奥行きがあり、お湯はちょっと熱めで露天が7つ!すっかりくたびれてしまいました!(笑)
翌日、お友達の議員さんが、度重なる新年会疲れで風邪気味の中お蕎麦を打って届けるというメールが届きました。
毎年この手打ちそばを頂いて年越しをしていたので、うれしかったです。上品な美味しい蕎麦なんですよ。
お蕎麦が届く前に木曽に凍った滝を観に行ってきました。高さはそんなにないのですが幅が数十メートルという氷柱がつらなっており自然のなす力の凄さと素晴らしさに驚きました!
近所の温泉でトイレを借りたら、寒さで洋式が凍っちゃって・・・。和式の汲み取り便所に通されました。寒かった~!
帰ったら、玄関にお米と焼酎とお蕎麦が!
そう、お米も毎年頂いていましたっけ!ただしこのお米は特別なんです。もう次回からは作れない。
区画整理で田んぼを提供してしまうそうです。心して頂きました。
翌日は朝から地域の伝統催し「三九郎」つくりを観に田んぼへ。
三九郎とは、地域で飾った正月の松飾りやだるまを三本の木で支えた塔に結び付け焼くというものでその火で柳の枝につけたお餅やマシュマロ、(ときにはウィンナー)を焼いて食べると無病息災!
朝8:30までに各家の玄関に松やだるまがだされます。それを子供たちが集めて会場になる田んぼへ持ち寄ります。町内会の大人が大きな塔を組み立てます。高さ8メートル以上はある松の塔が出来上がります。
昼過ぎに出来上がり、大人たちは公民館でお酒を飲みながらお昼ごはんをすませ、夜のイベント「三九郎」に備えます。
というわけで、昼間は松本城界隈で催されている祭事「飴市」にでかけました。
どういうくくりかわかりませんが山車が沢山出ていて、中にははっぴを着て踊りを披露しているグループもありました。
飴市というのは由来が何説かあるようです。城下町が形成される以前から塩が売られていた説。上杉謙信が敵に塩を送ったとする説。ただ江戸中期にはすでに飴売りが盛んになっており、塩市から飴市になったといわれているそうです。
たかが飴ですが、本当においしいんですよ!
と街を一回りして夜のイベントへ!
ものすごい熱さです。
風向きがどんどん変わるので、その度に火の粉を避けながら大移動です。
地元消防団の若者が消防服に身を包み、長い火かき棒?で火加減を調節します。
近所の小さい子もちのご家族が沢山あつまって柳の枝につけたお餅を焼いています。
東京では見られなくなった地域の祭事に触れ、ご近所通しの団結やつながりを羨ましくおもいましたが、最近、迷子が多いという市会議員さんの話に、現代を感じました。
迷子は痴呆症のお年寄りだそうです。うーん!
この議員さんとももう9年になるお付き合いです。
この4月にまた選挙だそうで、毎回蔭ながら応援しています。
2泊3日の休暇を楽しんできました!
2011年スケジュール
■白龍館ライブ
2月3日(木)18:30~(詳細は右のサイドバー「白龍館」をクリックしてください)
「アイン・プロージット」というイヴェント名です。ご予約お待ちしております。
出演:
清水 菜穂子(sop)
三橋 千鶴(mez)
髙野 二郎(ten)、
追分 基(bar)
安田 裕樹(pf)
今は無き、ドイツ・ビアレストラン銀座アルテリーベに出演していたメンバーによる当時のままのスタイルによるビア・ライヴをそのまま白龍館で再現!!
当時を知る方には懐かしく、知らない方には新しい、楽しいひと時をお過ごし頂きます。さあ、あなたもアイン・プロージット(乾杯)!
チャージ:2000円 (+ドリンク、お食事オーダー別)
次回は通常ではなく3月7日(月)です。ご注意ください。
■1月のトナカイ出演はありません。
■洗足学園音楽大学ミュージカルコース2期生卒業公演「モダン・ミリー」
洗足学園
■銀座王子ホール3月10日「沖野尊メモリアルコンサート」詳細未定
E:new]ビッグマウス公演
■洗足学園ブラックホール内ビッグマウス
2011年1月22日、(土)16:00、22日(日)14;00
ミュージカルカクテル 「White Stories」
洗足学園
■洗足学園ブラックホール内ビッグマウス
2011年3月26日(土)16:00、27日(日)14:00
[Dramatic Theater]
洗足学園
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