終わったー！

終わりました。2日間4回公演バトル！

フー！2日目、3回目の公演は初日が上手く行き過ぎたせいもあり安心したのか、集中力に欠けました。反省・・・・。
しかし、へんてこりんな楽譜を見つつ、ストップウォッチを片手に秒数をはかり、耳では自分の声と、エレクトロニクスの音を聴き、普段使わない神経を呼び覚まされましたので、終わる頃には死んでいるのではと思ったのですが、案外疲労が少ない！スッポンのお陰でしょうか。
衣装は、この日のために買ったのですが、インドネシアからお呼びした作曲者や、共演者にまで笑われ、見ず知らずのお客さんは触っていくし、「エジプトの女王様みたいだ」と言われ・・・・。タイマイはたいて買ったのに。ウェブで通信されてたので全世界の人に見られちゃった！
昨夜も打ち上げて帰ってきましたが、今朝も7時過ぎには目が覚め、「いもたこなんきん」を見て、コンサートの報告書を作成してます。「えらいなー、私って！」

さて、今度はラヴェルの「マダガスカル島民の歌」です。
まず仏語から・・・。ふー！
素敵な曲なんですよ～！エロティックで！だからお声がかかったのかな？なんちゃって！また昨日のドレス着てみるか！！！
こんな機会は滅多にないのですが、ビビりますなー、なんたってパりの音楽院を首席で出られたようなプルーティストとピアニストと、東フィルのチェロのトップの方とご一緒なんざんすから！