春一番のバリウム
毎年のごとく、お腹が空いたらどうしよう!
という強迫観念にかられ、布団のなかに入っても
寝付けない夜を過ごし、朝も目覚ましより早く起き、
飲まず食わずで胃の検診に向かいました。
春一番が吹いたというのに、朝はまだ寒かったっす!
自転車で近所のメディカルセンターでの検診で、
早く着き過ぎたら一番でした。
1番なのに番号札は501・・・・?
まず靴下は履いてていいです。
シャツは一枚だけ着けていいです。
その上にこれを着てくださいと
緑色の紙製のワンピースを渡され
イザ、診察台に!
毎年この時間、緊張するのよね!
げっぷしちゃったらもう一杯飲むのかとか、
また出直してくるのかとかね。
発泡剤を飲みひたすら生唾を飲みつつ
約10分ほど、診察台の上で宇宙遊泳をしてから
着替えをすませ、緑色の紙製のワンピースを
捨てようとしたら「よろしかったらお持ちください」
と言われたが、こんなものうちで着てて、
宅急便でも来たら困っちゃうので無視して
ゴミ箱へいれようとしたらすかさず
「雑巾とかにして、窓とか拭くと凄くきれいになりますよ」
と言われたので「じゃあ、貴方にあげます」とでも言えばよかったんだけど
人がいいので、貰ってきちゃいました。
そのあと下剤を渡され、
「午後は○○(まるまると読みます)トイレ通い」
あーこの日はいつも1日仕事なのよね。
玄関の沈丁花がほころびかけていました。
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